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2児の母をしておりますえみママと申します♪
えみママの長男くんは発達障害があり、現在小学校3年生!
現在、過集中であったり、時々指示が入らない、忘れ物が多いなどの困りごとがありますが、小学校入学時に比べると随分落ち着いてきており、成長を感じている今日この頃…。
それこそ、入学したての頃は、毎日のように担任からできていないことの指摘を受け続け、心身ともに疲れる日々。長男くんを叱ってはいけないと思いつつも、叱ってしまう。まさに自己嫌悪の日々でした。
しかし、あることをきっかけにLITALICOワンダーというプログラミング・ロボット教室に通い始めました。すると、プログラミングを学べること以上のメリットを感じることができました。
今回の記事では、そもそもLITALICOワンダーとはどういった教室なのか、また入塾したきっかけと、入塾してからのことについてまとめていきたいと思います。
LITALICOワンダーってどういうところ?
LITALICOワンダーとは、年長~高校生まで対応している、プログラミング・ロボット教室です。
・教室は、東京・神奈川・埼玉・千葉 に全部で20教室あり☆
・コースは①ゲーム&アプリプログラミングコース②ロボットクリエイトコース③デジタルファブリケーションコースなどに大きく別れます!
・受講は月4回~ 教室受講は1回につき90分です!(オンラインの場合は60分)
・講師1人につき生徒2人までの少人数授業!
・そして、何といっても、LITALICOワンダーは発達障害児への指導経験が豊富というところが特徴です!
LITALICOワンダー入塾のきっかけ
時は長男くん小学校1年生の悩み多き9月。
支援級と通常級で迷った結果、まずは通常級に行ってみようと決めた長男くん。
※詳細はこちらの記事へ!→「発達障害と診断されるまで~中編~」
しかし、入学後も困りごとが絶えなかった…。毎日のように連絡帳に、「~を忘れていました。」「~ができていませんでした。」と記入される日々。
そんなことをきっかけに、LITALICOジュニアと言う、発達支援を専門とする教育機関と繋がり、困りごとへのアプローチを行っていたわけですが…。
受講料がかなりの高額であったため、我が家1か月で断念…。(しかし1か月間の間で、発達に凹凸のある長男くんの特性の理解や、適切なアプローチ法については短期集中で学ぶことができました!)
そんな時に、「LITALICOライフ」という、LITALICOジュニアと提携している機関に家計相談を受けていた際に、紹介されたのが今回のテーマでもある「LITALICOワンダー」です!
長男くんには「レゴが好き」「過集中」の特性があります。この特性をうまく生かせば、レゴを使ったロボット作りを通し、プログラミングを楽しく学べるのではないかと思いました!
同時に、長男くんに対し療育的な視点で関わってもらえることも期待しました。
プログラミング的思考を学ぶと、問題解決において必要な、論理的思考を身に着けることができます!
実際に体験に行くと、教室中央にレゴブロックがどん!と置いてあり、長男くんはもう無我夢中で作業に取り掛かり、たくさんの作品を作りだしていました!
過集中のある長男くんは、指示が通らないほどに作り上げることに没頭するのですが、講師は慣れているようで、見守りながら、タイミングをみながら…アプローチをし、レゴを使ったロボット作成の補助をしているのでした。
長男くんへのアプローチがうまかったことと、何より長男くん自身もとても楽しめていたこともあり、入塾を決めるのでした。
通ってからの様子
我が家は2つのコースを受講したことがありますので、それぞれどういったイメージなのか、お伝え出来たらと思います!
☆受講の流れ☆
①送迎(子供を預ける)→②親は退出→③終了20分前にお迎え・作成したものの発表→④帰宅
という流れでした!発表を子ども自身にさせることで、作成したものを言葉で表現する練習にもなるそうです♪
また、受講において、「クリエイターコンパス」という、生徒それぞれの現在のちからと今後達成していくべき課題を表にして作成し、子どもの特性に合わせた対応をしてくれます。
ロボットクリエイトコース
これまでレゴを使った遊びはたくさんやってきた長男くん。まず最初に選んだコースはロボットクリエイトコースでした。
こちらのコースでは、レゴを使ってロボットを作成するコースになります。
素人の私から見てこれはいつもの遊びでやっているレゴとは違うなと感じた点。それは、プログラミングとの融合です。
レベルに沿って説明書を見ながら作品を作り上げるのですが、パーツにモーターも組み込んでおり、iPadのようなものでモーターをどのように動かしていくか、プログラミングしながら作成する流れになります。
長男くんの特性上、「これをやろう!」と決めたら全力前進で周囲の指示も入らないことが日常茶飯事のため、講師の説明を聞きながら課題をすすめていくことができるのか、不安はありました。
しかし、講師は長男くんにうまく働きかけてくれます。
「何を作りたいの?」「そういうのが作りたいのなら、こっちのロボットから作ってみる?」など、うまくやる気をださせるような関りを無理せずしてくれたこともあり、長男くんは毎回楽しくロボットを作り上げることができていました。
結果的に7カ月ほど通いましたが、成功体験だけでなく、様々な失敗も通しながら、創造力が鍛えられたように感じます。
ゲーム&アプリプログラミングコース
ロボットクリエイトコースに通い始めてから半年以上が経過し、長男くんがふと「ゲームを作る方をやってみたい!」と口にするようになり、LITALICOワンダーにすぐ相談。
「それはいいですね!早速コースを変えてみましょうか!」と提案して下さり、翌月よりゲーム&アプリプログラミングコースに変更し通塾開始となりました♪
こちらのコースでは、「ビスケット」と呼ばれるプログラミングアプリを使用してゲーム作りを学んでいきます。
授業の流れは、まず講師から、今日はどういうものを作りたいか。相談するところから始まります。
ホワイトボードに作りたいものの構成を記入しながらまとめていき、まとまってからゲーム作りスタート♪
どのようなゲームを作りたくて、どのような構成でこのゲームを作ったのか、毎回発表を聞いては「すごいゲームを作ったな!」と感心してばかりでした。
ロボットクリエイトコースではある程度、作るものの説明書を見ながら作っていたのに対し、こちらのゲーム&アプリプログラミングコースでは、一から構成を練って作るというところに違いがあるなと感じました。作りたいものを言語化してまとめる力もついたように思います。
療育的視点
私が数あるプログラミング・ロボット教室がある中で、このLITALICOワンダーが良いと思った点。それは何と言っても、発達障害児への関りに慣れていると感じたところです。
、子どもの特徴を入念に確認し、子どもの長所を伸ばしていけるような対応をしてくれました。
我が家の長男くんで例えると、「過集中」の特性があり、なかなか指示が通らないことが問題でしたが、その「過集中」はむしろ長所と捉え、興味のあることを全力でサポートしてくれるよう関わってくれました。結果、「やりたいこと」に全力で取り組ませてくれ、褒める関りも十分にしてくれるため、長男くんにとって自信をつけることができる居場所となりました。
また、ありがたいと感じたのは子どもへの関りだけではありません。
私自身、長男くんの学校生活において、担任から課題をたくさん告げられ、うまくいかないと悩んでいました。
しかし、そのことをLITALICOワンダーで相談すると、できないことにフォーカスを当てて関わるのでなく、長所にフォーカスを当ていくことの大切さを教えてもらい、親の私自身もすごく心が軽くなり、涙してしまったこともありました。
それほど、私達親子にとっては心休まる場であったと感じています!
まとめ
LITALICOワンダーのおすすめポイント
①少人数授業のため、きめ細やかに指導を受けながらプログラミングを学ぶことができる。
②生徒の主体性を重視した講義が受けられる。
③発達障害児への理解と、指導経験が豊富。
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