訪問いただきありがとうございます♪二児(8歳と5歳の男の子)のママをしているえみママです!
私は子どもの自立のため、金融教育に日々励んでいます♪
普段は子どもとお小遣いやお買い物、投資を通して金融教育を実践中!
そんな私が、最近ショッピングセンターで買い物をしていて、ふと本屋さんに寄ったときのこと。
以前はこんなに金融教育は話題になっていなかったと思うのですが、本屋さんに「金融教育本のコーナー」があるのを発見したのです!
そして、様々な年齢のお子さんに対応できるよう、絵本だったり図鑑タイプだったりと、バリエーションも豊富でした!
そこで気づいたのです。絵本を使って視覚的にお金のことを伝えれば、より子どももお金について理解しやすいのではないか…と。
それから早速金融教育本を買っては読み聞かせを始めた私です(^^♪
今回は、たくさんあった本の中でも、5歳の次男くんでも楽しめた絵本を紹介していきたいと思います♪
また、実際読み聞かせをしてからの子どもの変化(私自身の変化も含めて…(笑))をまとめていきます!
絵本の紹介

タイトル:「100円たんけん」
文:中川 ひろたか
絵:岡本 よしろう
ページ数:32P
定価:1430円
この絵本は、主人公の男の子が「100円で好きなものを買う」ことをきっかけに、商店街に行き、様々なお店で100円で買えるものを探す「100円たんけん」をするお話しです♪
「100円で色々な物が買える」「同じ100円でも、買えるものはこんなに違う」と、たくさんのことに気づきます。
そもそも「お金」ってなんだろう?「物の価値」ってなんだろう?そんなところも非常に考えさせられる絵本です。
また、絵も細かいところまで描かれていて、見ているだけで大人の私もワクワク♪親子で楽しく読み進められます♪
この絵本を読んでからの子ども達の反応はいかに…?
子どもの変化
まずは読んでいるときの反応はどうだったか…。8歳と5歳の子ども達の様子です。
長男くんは小学校3年生なので、お金や物の価値について、理解しやすかったようです。
次男くんは本の内容よりも、「絵」に夢中になって楽しんでいる様子がありました(^^;
そんなある日、義理の両親に子供たちを預けていた時のこと。
子ども達も買い物に連れて行ってくれた義理の両親。
ミニトマトを買おうと手に取る義理の母。
そこへ長男くんが一言。
そう言って義理の母に別のミニトマトを渡してきたようです。
少なくとも、この「100円たんけん」を読んだことで、「物の価値」を意識することができるようになったなと思っています。
そしてその後も何度か読み聞かせを続けています。
最初はお金に無関心だった次男くんも、一緒に買い物に行き「値段はいくら?」と聞くと「はっ」と思い出したかのように値段を確認するそぶりも見られてきていて、次第に「お金」「物の価値」を意識し始めているように感じます。
そういった意味でも、読み聞かせを繰り返し行うことの効果はあるなと思っております♪
また、話は反れますが、私自身も絵本を読んだことで、「より満足のいくお金の使い方をしよう」と思うきっかけにもなりました。以前に増して、うまくお金を使うことを意識づけられるようになりました♪
まとめ
それでは本のまとめに入ります!
①「お金とは?」「物の価値」について考えるきっかけになる
②より自分にとって満足のいくお金の使い方を意識できるようになる
③5歳の子どもも楽しみながら学べる
絵本を通して、親子でお金について学びませんか?
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お読み下さりありがとうございました♪
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